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パソコンの販売からシステムの構築などをメインとする小さな自営業『オルカ』が勤めるブログです。 コンセプトはお役立ち情報ブログと思っていただければコレ幸いです○┓ペコッ
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2008年に独立した26歳♂
初めてITの世界に飛び込んだわけですが、予想以上に楽しんでます。

得意技はSEO対策と営業スマイル(熟女以外にはダメージ無)で、今後は人畜無害スタイルを目指す。

特長は一重で切れ長な目と、質問を投げかけておきながら話を聞いていないという自己㊥さ。最近は呆れ笑いが起きることもしばしば・・・。

身長175cm、体重67kgという特筆すべき部分のない体型。


当面の目標は、仕事を安定させて結婚をし、親を安心させる事。

将来の目標としては、ソフトウェア業界のスタンスを変える事、またはその切欠を作ること。
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VISTAもSP1が公開され、市販版もSP1が適用された状態のものが多く出回ってきていますね。

ところが、やはり動作が重い との声をよく耳にします。


一応念を押しますが、VISTAだから重い というわけではないんですよ。

OSそのものはXPより軽いかも知れない。

言い過ぎじゃないと思うんですよね。


実際私の使っているPCのスペックで比較してみました。(あくまで感覚論ですが・・・)

・スペック
CPU:Pentium4 2.4GHz
メモリ:デュアルチャンネル1GB (実験初期は768MB)
グラフィック:オンボード(intel)
HDD:160GB(回転数不明)

基本的にPCの動作が影響するのは以下のとおり。
1.CPU(マルチコアの物が良い)
2.HDDの回転数(容量が少なければ低くても良い)
3.メモリ(できればデュアルチャンネルのものが良い)
4.グラフィックカード

以上4つですかね。
ちなみに数字は優先順位を表すものではありません。

あと、しいて言うならマザーボードも影響します。ですがココでは特に追求しません。


さて本題に戻りますが、先ほどのスペックに変更を加えることなく
XPとVISTAの体感速度をレポしてみたいと思います。


○XP環境(SP3)
私のマシンでは、XP環境でのみグラフィックアクセラレーター(描写を効率化するプログラム)とCPUオーバークロック(CPUの演算能力を一時的に引き上げるプログラム)が動作します。

つまり、XPを使っている分には、マシンスペック以上の処理能力が得られる、という事。

そして限界まで無駄な機能をカットしました。スタートアップも見直しました。
カットした機能は以下のとおり。

・HDDの復元/監視を無効に。
・壁紙OFF.
・スタートメニューをクラシックに。
・タスクバーのおせっかい機能をすべて無効。
・マイコンピュータを右クリック→プロパティ→パフォーマンス→パフォーマンスを優先に設定。

その後argente registry cleanerでレジストリの問題点を解決してやります。

恐ろしく早いです。もうこれで文句ナシ!と言いたいところですが、アップデート中の挙動や起動時間がやや不満です。

もちろん一般的な使い方をされるのであれば脅威のスピードになっていると思われます。
正直、ただマルチコアCPUを積んでるだけのマシンとは比較にならないほど早くなります。


さて、これを基準にしてVISTAを動かしてみます。

○VISTA環境の場合
前述のとおり、VISTA環境では各種アクセラレーターが動かない私のマシン。
この時点でグラフィックとCPU処理で大きなハンデを背負ってしまいます。

では、前に習えで余計な機能をカットします。

・ガジェットを無効
・HDDの復元/監視を無効に。
・壁紙OFF.
・スタートメニューをクラシックに。
・タスクバーのおせっかい機能をすべて無効。
・スタート→コンピュータを右クリック→プロパティ→パフォーマンス→パフォーマンスを優先に設定。
・もしノートンのウィルス対策が入っているなら迷わず乗り換え
(おすすめはAviraBitDefenderあたり。


ただし、この方法だと見た目がクラシカルになってしまいますが。。。w
(嫌ならタスクバーとスタートメニューだけVISTAオリジナルのまま、ってのも可能です。)

さぁ色々とフォルダやアプリを実行してみますと・・・


早っ!!!!!!!
これでもアクセラレータ動いてないんですか?ほんとにVISTA?

そんな感じです。
そもそもDL速度がXPの比ではない(VISTAは光回線を想定しているがXPはADSL回線を想定)ので、ネットサーフィンをするなら有利。

起動もXPより早い。アップデート中の挙動もなかなか。HDDランプがチカチカしていなければ、アップデートしていることも忘れてしまうほど。


ただし(またwww)

おしっこちびりそうなほど不安定。

アクセラレータが動かないから?VISTAはサポート対象外だから?パッチンパッチン落ちる。

俗に言うブルースクリーン(真っ青な画面に白い文字で英語がズラズラ・・・)。

あと、CPUの稼働率が高い。常に70%以上。マルチコアCPUを推奨する理由がわかります。




とまぁこんな感じですが、結論をまとめますと

・Officeの互換性に問題のない環境であれば、VISTAでも問題なし。
・グラフィックボードがVISTA推奨スペックを満たしているなら断然VISTAの方が早い。
・仕事で使うなら、間違いなくXPじゃなきゃダメ。


以上でした。VISTAが遅くて困っている、という人は、前述の方法を試してみては?



※余談
どうしてもガジェットを使いたいって方もいらっしゃると思います。

そんなときはVISTA純正ガジェットをオフにして、Google Desktopを使ってみたらどうでしょう。

超高速なファイル検索(デスクトップ検索)とガジェットが合わさった、一石二鳥的なアプリですし、なによりVISTA純正より軽いですから。
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無題
そうなんですよね。勘違いしてる人が多いです。
一昔前のOSが最新OSに対して、最新スペックのパソコンの性能を最大限に引き出す力が有るはず無いんです。

けど・・・
OSなのに、いらない機能が多すぎて重くなってる感じがあるのは駄目w
OSはOSらしく縁の下の力持ちで良い気がします。
そういった意味ではVistaは重いです。
ルル URL 2008/05/30(Fri)18:08:55 編集
>ルルさん
おっしゃるとおりですね。

旧OSでVISTAと似たような環境を作れば、結果はもっと悪くなるわけでw
OS@Linux Team 2008/05/30(Fri)19:41:09 編集
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